小松市議会 2018-12-21 平成30年第4回定例会(第5日目) 本文 開催日: 2018-12-21
選挙権年齢の引き下げに対応して公立小松大学と連携し、10月の大学祭での選挙啓発ブースの出展、来年1月には選挙に関するワークショップを開催予定であります。また、県と連携し高等学校で模擬投票を行うなど投票に関し啓発に努めているとのことですが、投票率向上のため、さらに投票しやすい環境づくりに努めるよう求める意見が出されました。
選挙権年齢の引き下げに対応して公立小松大学と連携し、10月の大学祭での選挙啓発ブースの出展、来年1月には選挙に関するワークショップを開催予定であります。また、県と連携し高等学校で模擬投票を行うなど投票に関し啓発に努めているとのことですが、投票率向上のため、さらに投票しやすい環境づくりに努めるよう求める意見が出されました。
まず、若者を対象とした取り組みでございますが、大学などの高等教育機関と連携いたしまして10月に行われます公立小松大学の大学祭におきまして選挙啓発ブースの出展を予定しているほか、選挙に関するワークショップの開催など、大学生を中心とした若者に選挙を身近に感じていただける企画を実施いたします。
これは大変難しい課題ではございますが、これまで小松短大学園祭での選挙啓発ブースの設置やワークショップでの開催など、啓発のための数々の取り組みを行っております。
学園祭での選挙啓発ブースの出展、若者の投票率を上げるにはどうすればよいかということを考える金沢大学の学生と合同のワークショップを実施しております。 これらの啓発活動に参加した皆さんの感想を御紹介いたします。まず、模擬投票を体験した高校生のアンケートによりますと、「投票は思っていたより簡単であった」という方が90%、「有権者となったときに投票に行く」という人は70%となっております。